国内業者を使いたいけどレバレッジが低いのは嫌だ!
こう思ってるトレーダーは多いと思います。
結論から言いますとIG証券ノックアウトオプションはXMのレバレッジ888倍よりも高い資金効率でポジションを持つことができることが判明しました。
もちろん国内業者なので税率も20%で、しかも追証も無し済みます。
それでは詳細を見ていきましょう!
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KOオプションは最大損失額=必要資金となる
FX初心者がなかなか理解できないのが証拠金維持率とロスカット水準の2つです。
特に証拠金維持率は計算が複雑だったり、そもそも意味もよく分かっていないままFXをしているトレーダーも多いはず。(必ずしも理解する必要はない)
しかしKOオプションは最初に決めた損失額以上に負けることは絶対に無いので、難しいことは考える必要が一切無く初心者にも非常に分かりやすいわけです。
損切りされたら1万円負けるよう設定し、実際に損切りされたら1万負けるだけです。シンプルで分かりやすいですね!
ノックアウトオプションの資金効率は?
上図はドル円108.87円の時の1ロット(1万通貨)の時の注文画面です。
KOレベル(損切り)時の損失が700円、KOプレミアム手数料が200円なので必要な証拠金はたったの900円となっています。
ドル円1万通貨のポジションがたった900円で持てる、この凄さはトレーダーなら分かりますよね。
レバレッジで換算してみると、なんと1209倍!
KOオプションはFXではなくオプション取引なのでレバレッジという概念はありませんが、少なくともここより資金効率の良いFX業者は見たことがありません。
国内業者で税率20%なのに、少額資金で海外FXより大きなポジションが持てると考えたら本当に凄い仕様ですね。
資金効率を他社と比較
KOオプション | 国内DMM | 海外XM | |
レバレッジ | – | 25倍 | 888倍 |
1万ドルに 必要な証拠金 |
900円 | 4万円 | 1126円 |
ストップロス | 滑らない | 滑る | 滑る |
スプレッド | やや狭い | 狭い | 広い |
追証 | なし | あり | なし |
国内FXの場合
まずIG証券以外の全ての国内FXはレバレッジ25倍固定ですので、1万ドルのポジションを持つのに最低でも4万円もの証拠金が必要となります。
しかも国内業者はロスカット水準100%であることが多いので、4万円では証拠金維持率がギリギリになるため結局は10万円くらい用意する必要があります。
しかも追証があるので最悪の場合借金を背負う可能性もあります。
一番多くお金を入金しなければならないのが国内FXと覚えておきましょう。
海外FXの場合
海外FXの平均レバレッジは約600倍ほどと言われており、業者によっては1000倍近いレバレッジでトレードができます。
国内よりもハイレバレッジなので少ない証拠金で大きなポジションを持つことが可能です。
ただしスプレッドが広いので、仮に最大レバレッジでポジションを持ったらすぐにロスカットされていまいます。888倍のXMでも実質は5~600倍程度でしょう。
ただ海外FXは追証もなくロスカット水準は基本20%なので、ハイレバレトレードと相性は良いです。
IG証券KOオプションの場合
今回の検証によりノックアウトプションの資金効率は海外FX業者よりも優れていることが分かりました。
しかもKOオプションは損失額を先に決めてしまうので実質ロスカット水準は0%となり、ポジションをギリギリまで持つことが可能です。
そして何よりKOオプションのストップロスは絶対に滑らないので、少ない資金で大きなトレードをすることに絶対の安心感があるのです。
まさに国内FXと海外FXの良いとこ取りをしたようなサービスですね。
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