僕のトレード手法を公開します!
FXはしっかりエントリーポイントを見定め、損切りと利確のルールを守り、資金管理を徹底すれば安定して勝ち続けることができます。
この記事では税率が低いIG証券で、平行チャネルのテクニカル分析を駆使した「実際に勝てる手法」を解説していきます。
まずは少額資金や小ロットで手法を真似することから始めてみて下さい。
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FX業者はIG証券を使う
今回紹介する手法ではIG証券のノックアウト(KO)オプションというサービスを利用します。
まずKOオプションの特徴を簡単にまとめました。
- 海外FXよりスプレッドが狭い
- 少ない証拠金で大きなポジションが持てる
- 追証がない
- 利益に掛かる税率が20%!
IG証券の取引画面
KOオプションのストップロスは絶対に滑ることがないので安心して資金効率の高いポジションを持つことが可能です。
そして何よりこの手法は勝つことを前提としている為、税率がたったの20%であるKOオプションが最適というわけです。
FXで勝てる人は税率の安い国内業者、FXで負けてしまう人は追証のない海外業者を使いましょう!
今回は勝つ為の手法なので国内のIG証券を使います。
せっかく年間でたくさん勝ったのに、海外業者を使っていたから税金が高かったなんてことにはなりたくありませんからね。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
テクニカル分析は平行チャネルを使用
今回の手法は平行チャネルを駆使したトレードをやっていきます。
各通貨ペアに日足か4時間足で中~長期的な平行チャネルを引き、ロウソク足がライン上にタッチした時のみエントリーをします。
「一気に上がったからそろそろ下がるだろう」等の根拠の無いエントリーは厳禁です。
日足で引いたラインまで待機しているとエントリー回数が激減しますので、少なくとも20通貨以上にチャネルラインを引きましょう。
20通貨にラインを引けばエントリーチャンスも単純に20倍になります
少数の銘柄に固執するのではなく、多数の銘柄のそれぞれ一番美味しいところだけを取っていくトレードスタイルです。
FXは本当に美味しいポイントでのみエントリーし、中期的にスイングでポジションを持っていればかなり高い確率で勝つことが可能です。
- 日足か4時間足で平行チャネルを引く
- ライン上でのみエントリーする
- 20通貨以上にラインを引いて待機
ロット管理についてのルール
平行チャネルのライン上でエントリーをするわけですが、常に同じロット数でポジションを持つわけではありません。
以下のように状況によってエントリー時のロット数を変えます。
上図で解説しているとおり、上昇チャネル中のショートや下降チャネル中のロング、つまり逆張りはリスクが高くなるのです。
順張りのみするのが一番安全なわけですが、そうするとエントリーする機会が半分に減ってしまいますので逆張りもやります。
その代わり逆張りポジションの時は普段の半分のロットにするなどの工夫をしましょう!
ポジションの数量について
自分が用意した資金に対し、どれくらいの大きさのポジションを持ってどれくらいリスクを負うのかを最初に必ず決めることが重要です。
今回の手法は資金10万円につき1通貨ペア0.2Lot(2万通貨)でポジションを持ちます。
例えば口座に100万円ある人は1つの通貨に2Lot、これを2つに分けて1Lotずつのポジションで注文を出します。
10万円で2万通貨ということは、USDJPY=100円ならレバレッジ20倍のポジションになります。
もし3通貨でポジションを持てば合計レバレッジ60倍となり、レバ25倍が限度の国内業者では不可能なトレードになります。
つまり海外FX並の資金効率を誇るKOオプションでしかできない手法ということですね!
ポジションを2つに分けるのは、それぞれをスキャルピング用とスイング用で分ける為です。
こうすることでスキャ用のポジションを早めに利確し、スイング用のポジションは建値にストップロスを入れることで絶対に負けないポジションに仕上げることができるのです。
利確ポイント・損切りポイント
チャネルライン上でエントリーができたら、次は利確と損切りの指値を入れましょう。
まずストップロスは30pipsあたりで設定し、それ以上含み損のポジションを引っ張ることがないようにしましょう。
もちろん状況に応じて損切り幅は変化させますが、もし状況判断ができない場合は「必ず30pipsで損切り!」などマイルールを決めましょう。
同じ数量の2つのポジションのうち、1つは20~30pipsで半利確(損切りと同じ幅)し、もう片方は100pipsか次のチャネルラインで利確をします。
片方を30pipsで半利確することで、もう片方が建値で損切りされても絶対に負けることがなくなりますね!
必ず半利確を活用する
片方のスキャ用ポジションは20~30pipsで一旦利確しますが、再びライン上まで為替レートが戻ってきた場合は再びエントリーします。
意識されているライン付近では買いと売りの攻防が続くことが多く、20pipsあたりで何度も折り返す動きをすることがあるからです。
上の画像のように、ライン付近の攻防をスキャルピングで何度も取れたらかなり美味しい!
チャートが平行チャネルライン付近にいる時はスキャルピングチャンス。
2回以上取れればもうその銘柄は勝ち確定になりますので、安心して片方のスイング用ポジションを放置することができます。
チャートツールはTradingviewを使用
- チャートのUIが綺麗で見やすい
- 時間足の種類が豊富
- 時間足を変えてもラインがズレない
- アラーム機能やマーカー機能あり
Tradingviewはかなり高性能なチャートツールで、上手いトレーダーの多くが利用しています。
FX業者独自のチャートやMT4のチャートは正直クオリティが低く使いづらいです。
Tradingviewは僕が今まで使ってきたツールの中でもぶっちぎりで一番高性能で綺麗なので、これを知るともう他のものは使えなくなります。
ちなみに有料版と無料版がありますが無料版で充分です。
初心者がFXで負ける原因
色んな手法を勉強したけど、やっぱり勝てない…
何が原因なんだろう?
FXは8割以上の人が負けて勝つ人はごく一部と言われていますが、では負けている人は何故負けるのでしょうか?
負ける原因はハッキリと5つに分類できます。
これらのうち2つ以上に該当する人は負けるトレーダーになる可能性が非常に高いです。
今回解説した手法では上図の負ける原因にはどれも当てはまりません。
必ずストップロスを入れ、半利確を活用し、スプレッドの狭いIG証券に乗り換えるだけでも負けにくいトレードになります。
しっかりとルールを守り、少しづつこの手法を取り入れていきましょう。
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