この記事ではXMの入金と出金について詳しく解説していきます。
XMでは複数の入金方法があり、どれがいいのかわからないという声を聞きますね。
また出金に関しては細かいルールがあり、知っておかないといけない知識や出金方法についても詳しく解説していきます。
それではそれぞれ詳しく見ていきましょう!
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入金の基本情報とルール
項目 | 反映時間 | 手数料 | 最低入金額 |
クレカ入金 (VISA・JCB) |
即時 | 無料 | 500円 |
銀行送金 | 約1時間 (平日のみ) |
無料 (1万円未満だと980円) |
500円 |
bitwallet入金 | 即時 | 無料 | 500円 |
ビットコイン入金 | 現在利用停止中 |
XMの入金方法はビットコイン入金が利用停止となった現在、実質3種類になります。
クレジットカード入金・銀行送金・bitwallet入金から選択することができ、日本人は主にクレカ入金と銀行送金の利用者が多いようです。
基本的には全て入金手数料が無料で、口座への反映時間もかなり速いです。
(銀行送金のみ1万円未満の場合は980円の手数料が掛かる)
最低入金額も500円から入金できますので、少額でFXを初めてみたい人でも安心ですね。
一番のおすすめは銀行送金
入金方法の一番のおすすめは銀行送金です。
- 出金方法は入金方法と同じでなければならない
- 利益は銀行送金でしか出金できない
以上2点の出金ルールがある為、XMで利益を出したら必ず銀行送金で出金しなければなりません。
しかし入金した金額までは入金時と同じルートで出金しなければならない為、最初から銀行送金で入金しておいたほうが楽になるというわけです。
ではここからは各入金方法の注意点とやり方をそれぞれ解説していきます。
XMのクレジットカード入金
まずXMのマイページにログインし、上部バーから「入金」タグを選択します。
入金方法が3種類表示されますので、好きなものを選びましょう。
- bitwallet ⇒ ビットウォレット入金
- Creditzards⇒ クレカ入金
- Local Bank Transfer ⇒ 銀行送金
クレジットカード入金のやり方
- 手数料が無料
- 口座に即時反映
- 使えるのはVISAとJCBのみ
- 他人名義のカードは使えない
クレジットカード入金は手数料無料で即時反映が大きなメリットです。
ただし使えるカードが限られていて、VISA・JCBのみXMに対応していますので注意が必要です。
ではここからは入金方法の解説です。
入金方法の中からCredit/Debit Cardsを選択し、金額を入力して「入金」をクリックします。
最後にクレジットカードの番号と名義、期限とセキュリティーコードを入力して「支払う」をクリックすれば支払いは完了です。
セキュリティーコードはクレジットカードの裏面に記載されている3桁の数字です。
入金が完了するとXMからメールが届き、その後すぐに口座へ資金が反映されます。
XMの銀行振込
- 振込手数料が掛かる
- 利用者の多くが銀行送金を利用
- 口座反映は約1時間
- 入金可能なのは平日のみ
- 入金額は1万円以上を推奨
銀行振込は最も多くのユーザーが利用している入金方法で、指定の銀行口座へ入金するだけなので操作も簡単で誰でも手軽に利用できます。
口座に反映されるのに1時間くらいかかりますがあまり気にするほどではありません。
ただし銀行振込は銀行によっては数百円の振込手数料が掛かることがあります。
しかも入金額が1万円未満の場合は1500円の手数料を取られてしまいますので、入金は必ず1万円以上にしましょう!
銀行振込のやり方
入金方法一覧から「Local Bnaks」を選択しましょう。
すると下図のような口座情報が表示されます。
この指定された口座に日本円を銀行から振り込みするだけで入金が完了します。
振込口座はユーザーそれぞれ別に用意されているので、ここに入金すればあなたのXM口座に着金します。
ただし銀行送金の際は1つ注意点があり、振込名義人の名前は「ローマ字の名前+MT4/MT5口座番号」にしなければいけません。
また、平日の場合は1時間ほどで口座に着金しますが、土日祝日の場合は着金が月曜日となってしまう可能性があるので注意しましょう。
XMのbitwallet入金
- 入金時はXM口座へ即時反映
- 手数料は無料
- 出金の際も手続きが楽
- bitwalletに入金する際に1%の手数料が掛かる
bitwalletとは多くの海外FXで利用可能なオンライン口座のことです。
ただしbitwallet自体にお金を入金する際に1%の手数料が掛かります。
基本的に銀行振込やクレジットカード入金のほうが手数料無料で安く済むので、できればそちらを利用しましょう。
bitwallet入金のやり方
まず入金方法からbitwalletを選択します。
次に登録しているmybitwalletに登録しているメールアドレスと入金した金額を入力し、次の画面で確定をクリックしましょう。
次にbitwalletのログイン画面に移行しますのでログインします。
最後に決済確認画面が表示されますので、内容が合っていれば「決済する」を選択しましょう。
bitwalletの入金は数分でXM口座に着金します。
XMのビットコイン入金のやり方
XMでは仮想通貨ビットコインでの入金にも対応しています。
あまり利用者はいないようですが、今後は普及していく可能性がありますね。
ビットコイン入金のデメリットとして、入金までの間にビットコインの価格が変動してしまうことが挙げられます。
ウォレットの項目は自分が利用しているウォレットを選びます。
取引所等からビットコインを送金する場合、ウォレットは「その他」を選択しましょう。
すると入金するビットコインの枚数と、入金先のアドレスが表示されます。
このアドレス宛てに指定された枚数のビットコインを送金すればOKです。
出金方法の基本情報
出金方法 | 手数料 | 着金日数 | 最低出金額 | 出金限度額 |
海外銀行送金 | 無料 | 2~5営業日 | 500円 | 限度なし |
クレジットカード | 無料 | 約1ヵ月 | 500円 | 入金額まで |
Bitwallet | 無料 | 1日以内 | 500円 | 入金額まで |
STICPAY | 無料 | 1日以内 | 500円 | 入金額まで |
BXONE | 無料 | 1日以内 | 500円 | 入金額まで |
Bitcoin | 現在利用停止中 |
XMにはBitcoin出金を除く5種類の出金方法があり、多くの日本人は海外銀行送金・クレジットカード出金・Bitwallet出金を選んでいます。
銀行送金以外の出金方法では入金した金額までしか出金することができず、入金額を上回る利益は必ず銀行送金で出金することになります。
つまり銀行送金のやり方だけはしっかりマスターしておかないとダメということですね!
それではここから出金に関するルールや注意点について解説していきます。
出金のルールと注意点
① 入金時と同じ出金方法が優先される
XMには様々な出金方法がありますが、入金した金額までは入金時と同じ方法でしか出金ができません。
入金額を超えるまでは入金時と同じ出金方法で、入金額を超えた分であるトレードによる利益は必ず海外銀行送金での出金となります。
このルールはマネーロンダリング防止の為と言われています。
マネーロンダリングとは不正に稼いだお金を別のルートで換金して、捜査から逃れる手口のことです。
利益を銀行送金のみにすれば、銀行に着金履歴がつくので不正換金を防ぐことができるのです。
② 海外銀行送金時にはリフティングチャージ料が発生
基本的にXMでは全ての送金手数料は無料となっていますが、海外銀行送金だけは2万円以上の出金時のみ無料となっていますので注意。
2万円未満の出金時には1500円ほどの出金手数料を引かれてしまいます。
また、海外銀行送金時には銀行側が海外送金を受け取る為の手数料である「リフティングチャージ」が1500~2,000円ほど掛かります。
リフティングチャージ料は必ず掛かるので、銀行送金はこまめに少額出金をせずに一気に大きな金額を出金するようにしましょう。
僕は3ヵ月に1度、年に4回出金するようにしています。
③ クレジットボーナスは出金不可
XMでは口座開設ボーナスや入金100%ボーナスなどの、トレードに使用できる証拠金ボーナスを獲得することができます。
ボーナスは取引にのみ利用できる証拠金扱いなので、ボーナスを出金することはできません。
また、利益を出金すると出金した割合に応じてボーナスも消滅してしまいますので注意しましょう。
【口座にリアルマネー5万円とボーナスが5万円の計10万円があり、4万円を出金する場合】
4万円はリアルマネー5万円の80%にあたる金額なので、ボーナスも同様に80%にあたる4万円が消滅する。
よって出金後の口座内訳はリアルマネー1万円+ボーナス1万円の計2万円となります。
④ ポジションを持ったままの出金は制限が掛かる
XMではポジションを抱えたままでも出金申請をすることができます。
しかし出金した後でも証拠金維持率が150%を超えていることが条件であり、維持率に余裕を持った金額でしか出金することはできません。
大きな出金がしたい場合は一旦ポジションを決済してから出金するといいでしょう。
海外銀行送金のやり方とルール
まずマイページの出金ページに行き、出金方法一覧の中から「International Wire Transfer」を選択しましょう。
次に受け取り口座の記入をします。
受け取り用の銀行口座は全て英数字で記入する必要があります。
住所を英語にしたい時はアドレス英語変換サイトのJuDressを活用すると便利です。
またSWIFTコードは金融機関特融の番号で、国際送金の時に必要になります。
下記サイトにSWIFTコードが載っていますので、自分の銀行のコードを取得してきましょう。
最後に「出金リクエスト」ボタンをクリックすれば出金申請が完了します。
出金は5営業日以内(約1週間)で国内銀行に着金しますのであとは待ちましょう。
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